今日から節約生活

1ヶ月17万円生活

友達がいないのは節約になる

ザル家計の改善が捗った一番の理由はコロナ禍。

コロナ禍によって、趣味代と交際費が出て行かなくなったことが、何よりも大きい。

今日は交際費について。

私にとっての交際費は、誰か(娘も含む)と一緒に出かける時に使うお金です。外食は食費ではなく交際費と考えています。

家計簿では、翌年分経費として1年分をプールしています。(今使っているのは、前年貯めておいたものです)

 

さて、私は人付き合いが苦手なので、友達はいません。知人が何人かいて、それで十分だと思っています。

ただ、いい大人が「人付き合いが苦手」というのも如何なものかとずっと思っていたので、自分からアクションを起こすことはほぼゼロだが、相手からのお誘いには出来る限り応えることを自分に課してい…ます。一応、現在進行形。

友達はいなくとも、仕事をしてれば仕事を通して、子供がいると子供を通して、推し活では推しを通して(?)人付き合いはあるもので、コロナ以前はなんやかんやでランチだの飲み会だのと週1〜2回のペースで出費していたと思う。

その頃は家計簿をつけていなかったのではっきりとした金額はわからないけど、月3万〜5万円と言ったところでしょうか。

 

コロナでどこにも行けないことになったら、実際に会うことがなくなった上に、だんだん連絡を取り合うことも少なくなってきました。正確には、連絡が来なくなりました😅

特に、毎週定例でランチしてた相手だったり、なんとなく習慣のように出かけたりしてた相手は、「なんで今までこっちからばっかり連絡してたんだろう」ってことに気が付いたようです。

 

そんなこんなで、規模縮小に輪がかかった交際範囲なので、今年(私の家計簿は、4月末締め)の交際費は年6万(月3〜5万かけていたのに!)で、いやいやもっと減らせるのではと、翌年分(現在経費として貯めている分)は3万6千円(今年分は月5千円計算、翌年は3千円計算)でいいんじゃないかと思っていました。

 

が、ここに来て、世間のそろそろ出かけても良さそうという波に乗り、「コロナが落ち着いたら会おうね!」を社交辞令ではなくちゃんと実現する派の人々によってポツポツと約束が入るようになってきたのです。(この先は、第8波でどうなるかわからなくなってきましたが)

年齢的なものなのか、私の周りには「久しぶりに会えるのが楽しみなんだから、ファミレスでおしゃべりできればいいよね!」という考えの人はおらず、「久しぶりに会えるんだから、美味しいもの食べよう!」になりがちで、翌年分(年3万6千円)の予算立てをしくじった感が襲ってきました。

そうは言っても、予算を上げることはしないつもりです(できない😅)。人付き合いがコロナ以前のペースに戻ることはないでしょうし。

可能な限りお引き受けするスタイルを変える日は来るのかもしれません。